調査・データ国土交通省登録講習機関の日本マルチコプター協会(JMA、東京都千代田区)は4日、特殊小型船舶「マリンドローン」の遠隔操縦と無人航行試験を日本で初めて実施したと発表した。
試験では、水上バイクを基にしたマリンドローンが200メートルの距離を安定した遠隔操縦により航行し、リアルタイム映像の送信も成功させた。
マリンドローンは今後、漁業管理や海上輸送、救助活動など幅広い分野での活用が見込まれている。特に、無人航行技術は遠隔地や危険な海域での作業で重要な役割を果たすと期待されている。10月に開催される「危機管理産業展(RISCON TOLYO)2024」に出展するなど、一般企業や防衛省・消防庁などへも実用性をアピールする。
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