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米UP、ネブラスカ州の頭脳流出抑止を支援

2024年9月9日 (月)

国際貨物鉄道大手のユニオン・パシフィック(UP、アメリカ)は6日、ネブラスカ州の「頭脳流出」問題に対処するため、地元のクレイトン大学(ネブラスカ州オマハ)とパートナーシップを結んだと発表した。

頭脳流出とは、優秀な学生や若者が地元を離れ、他地域や他国でキャリアを築くことを指し、地域社会にとっては大きな課題となっている。特にネブラスカ州では頭脳流出が問題となっていることから、UPは同州内でのキャリア構築を促進し、地域の経済成長に貢献するためのプログラムを支援する意向だ。

多様性を促進するスカラーシッププログラムを通じて、同州の学生にリーダーシップやネットワーキングの機会を提供するとともに、同州の頭脳流出を食い止め、地域経済の強化につなげる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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