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NLJ、「共同輸送のひろば」から連携拡大目指す

2024年9月11日 (水)

イベントNEXT Logistics Japan(NLJ、東京都新宿区)は、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「国際物流総合展2024」に、プロロジス、日本電気(NEC)との3社共同で、「共同輸送のひろば」を出展している。

▲「共同輸送のひろば」ブースの様子

2024年問題によるドライバー不足や輸送力の低下への有力な解決策が、業種などの枠を超えた共同輸送だが、その社会実装に向けてはさまざまな課題が存在する。NLJ、NEC、プロロジスの3社は、共同輸送の推進を支援するという共通目的のもと、NLJは「業種業態を超えた混載による共同輸送」、NECは「共同輸送先の探索・調整・実行を支援するプラットフォーム」、プロロジスは「共同輸送実現のための拠点整備とネットワーク構築」などそれぞれの取り組みを進めており、共同輸送の運用拡大に向けた取り組みをけん引している。

「共同輸送のひろば」ブースは、企業同士で連携の可能性を話し合う、さまざまな企業が集まるサロンのようなデザイン。ブース内のミニステージでは、各社によるプレゼンテーションセミナーも開催して各社の事例や支援サービスを紹介。さらに、共同輸送スペシャリストによる相談会も予約制で実施。どこから取り組んで良いのかわからない、課題への対応方法がわからないといった運用導入の悩みをヒアリングすることから、共同輸送への取り組みが広がっていくことを目指す。

24年ならではの出会い、つながりの場が物流展だ

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LOGISTICS TODAY編集部
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