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佐川GL、船橋の冷凍冷蔵倉庫で畜産物輸出入検査

2024年9月17日 (火)

▲倉庫外観(出所:SGホールディングスグループ)

ロジスティクスSGホールディングスグループは17日、同社でロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクスが千葉県船橋市で運営する冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi船橋」において、ことし7月に「畜産物の輸出入検査場所の指定(新規)」を取得したと発表した。

動物検疫は、外国から輸入される畜産物などを介した家畜の伝染性疾病の国内への侵入防止などを目的としており、畜産物の輸出入に当たっては、家畜伝染予防法に基づき、家畜防疫官が予め指定した保税倉庫内の検査場所での輸出入検査が必要となる。

近年、宅食市場の拡大などに伴い、冷凍食品の需要が増加しており、海外から冷凍食品の材料となる畜産物の輸入も増加しており、保税と検査場所を兼ねた倉庫の需要が高まっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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