行政・団体国土交通省はこのほど、極東開発工業からリコールの届け出があったと発表した。
対象車種は、2019年4月19日からことし5月12日に製造された「デュトロ」73台、20年1月21日から5日に製造された「ダイナ」12台、19年6月1日からことし2月2日までに製造された「エルフ」131台、19年4月15日から23年9月21日に製造された「キャンター」47台。不具合件数は2件で、不具合による事故の発生は無し。
不具合の部位は、自動車の後方に備える作業灯(オプション対応品)で、塵芥車後部に取り付けされた作業灯において設計検討が不十分だったため、走行中の振動により取り付けブラケットに亀裂が生じる可能性がある。そのままの状態で使用を続けると、同ブラケットが折損し作業灯が脱落することにより、ほかの交通の妨げになるおそれがある。そのため、全車両を対策ブラケットへ交換する。
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