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トドケールに社内便の管理機能を新たに追加

2024年9月20日 (金)

サービス・商品企業向けの郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」を運用するトドケール(東京都千代⽥区)は19日、同システムに社内便の管理機能を新たに追加したと発表した。

社内便管理機能は、社内での郵便物・荷物の流れや、そのステータスをリアルタイムで可視化でき、発生しているコストの数値化と改善に役立てられる。発送した社員も、社内便の現在の状態や受け取りの確認などをシステム上で行うことができるため、発送物を紛失したり、問い合わせに忙殺されたりすることもなくなり、社員間での到着・発送確認の手間も削減できる。

現在、多くの企業で利用されている社内便は紙の封筒を繰り返し使い回し、手書きで宛先を記載する形式が一般的だが、封筒の文字が殴り書きで判読できない、宛先社員の姓しか書かれておらず、誰に渡せばいいのか分からないといったトラブルが生じている。こうした問題は最悪の場合、社内便の紛失にもつながり、業務に支障をきたすこともある。

こうした問題は多くの場合、社内便を管理する総務・メール室といった部署の負担増になっており、同社は「社内便管理機能の活用で課題解決に貢献できる」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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