ロジスティクス国際航空運送協会(IATA)と国際貨物運送業者協会連合(FIATA)は23日、航空貨物業界の国際的な標準化を進めるため、IATAの「貨物取扱マニュアル」(ICHM)をFIATAが承認したことを発表した。
ICHMは、航空会社や地上での貨物ハンドリング業者、中小企業を含めた世界中の貨物運送業者向けにグローバルに標準化された手順を示すことで、サプライチェーンの効率化を図るもの。IATAとFIATAが協力し、安全性を担保しながらサプライチェーン全体の運用効率が向上する手順への基準見直しを行い、FIATAがこれを承認した。
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