サービス・商品AOSデータ(東京都港区)は2日、自然災害オープンデータをAI学習用データコマースプラットフォーム「DataMart.jp」で公開したと発表した。自然災害に関わる研究者、政策立案者、企業、市民に対し、災害リスク、被害予測、復興支援などの多様なデータを提供することで、防災・減災に向けた課題解決に貢献するとしている。
自然災害オープンデータとは、さまざまな自然災害やそれにまつわる気象データのほか、災害発生時の交通、ライフライン、衛星、さらには災害後の各種状況や社会教育などに関するオープンデータのこと。これらのオープンデータは、災害発生前のリスク評価や災害後の復旧支援、住民の迅速な避難行動に役立つため、多くの分野で必要とされているという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com