サービス・商品業務プロセスの自動化・効率化を支援するユーザックシステム(大阪市)は8日、「送り状名人」の新バージョン7.0をリリースしたと発表した。新バージョンでは、送り状発行がさらに効率化できる新機能「スケジュール・ファイル監視実行」を追加した。
スケジュール・ファイル監視実行では、あらかじめスケジュールを設定し、送り状発行に必要なマスタファイルなどの更新が可能。また、出荷予定など、送り状発行に関わるファイルが更新されたタイミングで順次送り状を発行し、業務をスムーズに進行できる。同機能により実行した結果は一元管理され、業務の報告や万が一のエラーの確認に、迅速に対応できる。
送り状名人は、さまざまな運送会社に対応した送り状や荷札ラベルを発行するための一元管理システムで、運送会社ごとに異なる帳票形式や運送EDI(電子データ交換)に対応するので、物流現場での煩雑な手作業を削減し、業務効率化に寄与する。
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