環境・CSRスマートコインロッカー運営のSPACER(東京都中央区)は8日、コークッキング(埼玉県東松山市)が展開する食品ロス削減を目的としたフードシェアリングサービス「TABETE」(タベテ)と連携し、西武鉄道やJR西日本の駅に設置している駅のスマートロッカーで受け取りができる実証実験を10月16日より開始すると発表した。
設置場所は東京都が、西武鉄道の池袋駅、練馬駅、石神井公園駅、保谷駅、ひばりヶ丘駅、清瀬駅、秋津駅、西武新宿駅、高田馬場駅、野方駅、鷺ノ宮駅、上石神井駅、西武柳沢駅、田無駅、久米川駅。その他が東京ガーデンテラス紀尾井町とダイヤゲート池袋。
埼玉県が、西武鉄道の所沢駅、航空公園駅、新所沢駅、新狭山駅。大阪府が、JR西日本の大阪駅、北新地駅、大阪天満宮駅、高槻駅、鶴橋駅。ロッカー利用料は1決済あたり税抜き200円。
テベテは、ホテル、飲食店、スーパーのフードロス食品を、アプリを通して100万人以上の利用者とマッチングし、購買に繋げるサービスで、スマートロッカーとの連携により、店舗の閉店時間を過ぎても、温度管理されたロッカーで安全に管理され、ユーザーは好きな時間に商品を受け取ることができる。
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