環境・CSRNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は9日、9月28・29日に愛知県の中部トラック総合研修センターで開催された「第39回全国フォークリフト運転競技大会」に参加し、一般の部、女性の部共に優勝したと発表した。同社全体では、6人が上位入賞を果たした。
同大会は、陸上貨物運送事業労働災害防止協会が主催し、「フォークリフトの運転競技を通じ、順法精神と安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図り、職場における安全作業の確立と労働災害を防止すること」を目的に開催された。
各都道府県の予選大会を勝ち抜いた62人の出場者(一般の部47人、女性の部15人)が、学科・点検・運転の3種目でフォークリフトオペレーター日本一を目指し、2023年女性の部を制した佐藤修子選手(日本通運・岡山支店)が、女性初となる一般の部で優勝するという快挙を達成。女性の部では井藤磨奈選手(同名古屋支店)が優勝した。
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