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東陽倉庫、名古屋港で取扱い低調、営業益3割減

2013年5月7日 (火)

メディカル2013年3月期通期連結決算(単位:百万円)

氏名
木全英一氏[6/27付]取締役相談役代表取締役
森真悟氏[7/1付]コンプライアンス統括室長海運部副部長
■名古屋港で取扱い低調、営業利益3割減
昨年3月から相次いで物流施設を増設し、営業基盤の拡充を進めるとともに、新たに医薬品や蔵書保管などの新サービスを開始し、営業強化を図った。

製造業の海外移転加速に対応するため、昨年年3月に設立した東陽倉庫タイ社が通期にわたって業績に寄与し、国際複合輸送の取扱いは前年度を上回った。

しかし、名古屋港を中心とした輸出入貨物の取扱いが低調に推移、営業利益は31.6%の減少となった。

■新拠点活用、中古車輸出拡大図る
今期は、アジアを中心とした国際物流業務の拡大に注力するほか、ことし3月に開設した名古屋港最大級のモータープールを基盤として、中古車輸出の拡大を図る。

これらにより、通期売上高207億円、営業利益5億5000万円、純利益3億4000万円を見込む。