国際フェデックス(アメリカ)は10日、アジア太平洋地域向けの新たな輸入業務支援ツールを発表した。
このプラットフォームは、ドキュメント管理と出荷追跡を一元化することで、出荷プロセスを合理化する統合セルフサービスプラットフォームとして設計されている。特に中小企業を対象に、輸入プロセスの効率化とコスト削減を図り、国際貿易の運営を支援する。
プラットフォームでは、輸入出荷の段階をより詳細に把握できるダッシュボードが用意されており、サプライチェーン全体の透明性を向上させることができる。また、事前通知機能を活用することで、通関手続きを迅速化し、遅延を最小限に抑えることができる。さらに、24時間体制の監視により、荷送業者と輸入業者は集荷後最大90日間にわたり荷物の追跡が可能だ。
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