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レーベンC、伝票番号で解錠するシステム導入

2024年10月11日 (金)

サービス・商品不動産業のMIRARTHホールディングス(HD)は11日、同社グループ会社のレーベンコミュニティ(港区)が管理するマンションにおいて、アイホン(愛知県名古屋市)とPacPort(千代田区)が共同開発した次世代型解錠ソリューション「Pabbit」(パビット)の導入を推進すると発表した。

集合住宅向けインターホンシステム「dearis」に搭載したパビットは、オートロック付きマンションにおいて、居住者が不在の時でも、指定配送業者が荷物の伝票番号を解錠キーとして入館することで、各階・各戸へ荷物の配達が可能になるサービス。

EC(電子商取引)市場が拡大する昨今では、物流2024年問題における輸送力不足や、CO2排出量増加による環境負荷は社会問題となっており、パビットをレーベンコミュニティの既存管理物件への導入することで、社会問題の解決に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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