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インド政府がEV普及加速へ2000億円投資

2024年10月15日 (火)

荷主インド重工業省はこのほど、新たに電動モビリティー促進スキーム「PM E-DRIVE」を発表した。

インド政府は2030年までに新車販売の3割を電気自動車(EV)化することを目指しており、今回のスキームによってEVの導入を加速させ、全国に充電インフラを整備することを目的に、2年間で1090億ルピー(1962億円)の補助金を提供するとしている。電動の2輪車や3輪車、バス、トラックなどが対象で、公共充電ステーションの設置も含まれる。先進バッテリーを搭載した車両に対しては優遇措置も取られる。スキームは26年3月末まで適用される。

今回のスキームは、15年から始まった「FAME」プログラムや、24年まで続いた「FAME II」の延長ともいえる内容で、EVの普及により一層の拍車をかけると期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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