パワーエックス、有明に超高速EV充電ステーション

荷主パワーエックス（東京都港区）は12日、東京建物（東京都中央区）を代表企業とするTokyo Sports Wellness Villageが整備した「livedoor URBAN SPORTS PARK（正式名称：有明アーバンスポーツパーク）」（東京都江東区）内の駐車場に、東京・湾岸エリアでは最大規模となる超急速EVチャージステーションを開設した。同ステーションでは、パワーエックスが開発製造する蓄電池型超急速充電器「Hypercharger」を2機4口設置している。

（出所：パワーエックス）

「livedoor URBAN SPORTS PARK」は、3.1万平方メートルの敷地規模の中に、スケートボードパークやボルダー棟、3×3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設、ランニングスタジアムやカフェ、フードモールなどの店舗などを整備した、複合型スポーツレジャー施設。同ステーションで充電するEVオーナーは、アスレチックスで子どもと一緒に体を動かしたり、ドッグランで愛犬と遊んだりして過ごすことができるという。

パワーエックスは、今後も日本全国の商業施設や道の駅、自動車販売店等で超急速EV充電器の設置を進めるとしている。

超急速EVチャージステーションの設置場所は東京都江東区有明1-13-7、導入製品はパワーエックス製 蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger（2024年モデル）」、最大出力は150キロワット（ブーストモード・10分間）/120キロワット（連続出力）、設置台数は2機4口、営業時間は24時間（年中無休）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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