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全国27の道の駅で急速EV充電器、パワーエックス

2024年4月11日 (木)

荷主大型蓄電池の製造、販売を手掛けるスタートアップ、パワーエックス(東京都港区)は9日、全国道の駅連絡会(東京都江東区)と、EV(電気自動車)充電設備の利用実験について協定を結んだ、と発表した。5月から2年間、道の駅27か所で、同社製の蓄電池型急速EV充電器「Hypercharger」(ハイパーチャージャー)を設置し、充電サービスの受け入れやすさについて検証する。

全国でのEV経路充電インフラの整備に向けて、道の駅は経路充電拠点として重要な役割が期待されている。両者は、パワーエックスが自社開発したハイパーチャージャーを日本全国の道の駅に設置し、従量課金制を採用した再生可能エネルギーによる超急速経路充電サービスの受容性や利便性を検証する社会実験を行うことで合意し、4月1日に協定を締結した。

実験対象となるのは、北海道恵庭市の「道と川の駅 花ロードえにわ」や千葉県市川市の「道の駅 いちかわ」、福岡県久留米市の「道の駅 くるめ」など27駅。昨年9月に公募を行い、多数の応募があった中から、選定した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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