財務・人事システムインテグレーターのMITホールディングス(HD)が15日発表した、2024年11月期第3四半期決算によると、システムインテグレーションサービスのセグメント売上高は前年同期比10.3%増の33億7224万円と拡大した。
同セグメントでは、公共・通信・金融・エネルギー・運輸物流などの分野を中心に、社会インフラ系の基幹システム開発、ネットワーク基盤構築の受注を柱にしており、安定した受注の確保を実現。エネルギーや運輸物流分野のニーズなどを背景に、人材の確保、キャリア採用、高度技術者の育成を推進するとともに、パートナー企業との連携強化やグループ企業による共同提案、共同開発などのシナジー効果を高め、高付加価値ビジネスへの変革を推進するとしている。
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