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運行管理者講習の手帳廃止に、来年4月から

2024年10月21日 (月)

サービス・商品ナスバ(自動車事故対策機構)は8日、「運行管理者等指導講習」の修了証明方法を変更すると発表した。
2025年12月から、従来の対面方式・動画視聴方式に加え、新たにeラーニング方式(eナスバ)を開講する。これに伴い、eナスバでは、運行管理者等指導講習手帳への押印に代わり、受講者のマイページから修了証明書をダウンロードする形式となる。

さらに、26年4月1日以降は対面(動画視聴)講習の修了者に対しても、eナスバと同様に「修了証明書」を交付する。これに伴い、手帳の再交付は「受講履歴証明書」に変更され、500円の交付手数料が必要となる。なお、手帳に関する手続き(再交付など)は26年3月31日までとなる。

ナスバはこれらの変更により、受講方式が異なる講習を受講しても受講履歴を管理しやすくなるとしている。また、手帳に記載されているナスバの講習の修了証明は講習受講の履歴となるため、大切に保管するよう呼びかけている。

ナスバ以外の認定機関の手帳等については、各認定機関に問い合わせるよう案内している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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