荷主航空企業のボーイングは21日、エミレーツ・スカイカーゴが、ボーイング777型貨物機5機増機し、輸送能力を拡大すると発表した。
エミレーツ航空はすでに777型貨物機を5機導入しており、今回の追加導入により、同社の発注機数は、777貨物機14機を含むボーイング・ワイドボディ機249機となる。
777貨物機は、ほかの貨物機よりも9200キロメートルと航続距離が長く、より多くの貨物(102トン)を運ぶことが可能だ。この能力により、運航会社はより多くの貨物をより多くのノンストップルートで、より優れた運航経済性で輸送でき、中東などの高価値の貨物市場とアメリカやヨーロッパを結ぶことができる。
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