国内岩手県は21日、県内港湾の脱炭素化推進協議会を開催したことを発表した。17日には宮古港、18日には大船渡について、いずれも2回目となる協議会が開催された。
2013年度と22年度の温室効果ガス(GHG)排出量の比較では、大船渡港では20.3%減少、宮古港は45.9%減少していることが報告された。
県は今後も、両ターミナル内外での排出量を詳細に算定し、削減目標として2050年までに実質ゼロを達成することを目指す。荷役機械のエネルギー効率向上や船舶の燃料消費抑制などの施策が、具体的な削減施策として挙げられている。
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