ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

EVジェネシス、災害時想定の小型電配EV三輪車

2024年10月22日 (火)

▲小型EV電配車(出所:EVジェネシス)

サービス・商品EVジェネシス(東京都渋谷区)は22日、災害時の停電や孤立集落へ電気を届けるための小型EV(電気自動車)電配車を開発したと発表した。

同電配車に搭載されている同社開発のバッテリーは、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーで、走行用バッテリーと電配用バッテリーがあり、2種類のバッテリーを完全に分けて使用する事で、より多くの電力を被災地に届けることが可能になる。

走行用バッテリーは150キロ走行が可能で、車内でスポットクーラーや家電製品が使える。電配用バッテリーは、走行用より容量を1.2倍にしており、電配用バッテリー1台でスマートフォン600台分の充電が可能で、乳幼児のための電気ポット、スポットクーラー、冬場の電気毛布などに電力供給が行え、同電配車にはバッテリーを3台積載できる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com