調査・データ楽天グループ(東京都世田谷区)、日本郵便(東京都千代田区)、タカラ・エムシー(静岡市駿河区)の3社は22日、静岡市奥静岡地域(通称「オクシズ地域」)で、各社のアセットを活用し、地域住民の利便性向上とコミュニティの強化を図る買い物支援サービスの実証運用を11月5日に開始することを発表した。
同実証運用の対象となる同地域は、多くの住民の自宅からスーパーなどの店舗が離れており、交通手段も限られていることから、食料品などの日常の買い物が困難な状況に置かれている。同実証運用では、日本郵便の会員制買い物サービス「おたがいマーケット」および、楽天が運営するネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」を活用し、「楽天全国スーパー」に参画するタカラ・エムシーが運営する「フードマーケットマム ネットスーパー」で注文した商品を、同地域の拠点に届けるサービスを展開。地域の利便性向上および持続可能な買い物環境を構築するとしている。
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