M&ACMA CGM(フランス)は22日、と水・廃棄物処理事業を展開するスエズ(同)と、欧州での再生可能燃料のバイオメタン生産と海上輸送の脱炭素化に向け協力する覚書(MOU)を締結したと発表した。
CMA CGMは2030年までに年間最大10万トンのバイオメタンの供給を受けるため、まずは共同で1億ユーロを投資してバイオメタン生産施設を開発。また、バイオ燃料の技術革新に向けた研究開発も進める。
スエズは、廃棄物から地域固有の持続可能なエネルギーと2次原材料を生産する幅広い専門知識を持ち、地方自治体や産業顧客の脱炭素化をサポートする事業を展開。循環型ソリューションを通じて、2023年には640万トンのCO2排出削減を支援した。
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