
▲左:平尾常務理事、右: Natarajan 事務局長(出所:日本船主協会)
国際日本船主協会は25日、アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)関係者の研修に協力したと発表した。研修は、ReCAAPの事務局長であるクリシュナスワミー・ナタラジャン氏が主催し、各国の関係機関から専門家を招いて日本で1週間にわたって行われた。
24日には、同協会の平尾真二常務理事が登壇し、アジア地域の海運状況について説明。特に、マラッカシンガポール海峡での武装強盗の増加や、深喫水船が回避困難な海域を航行する際の課題について、自身の船長経験を踏まえた見解を示し、ReCAAPの活動への期待を表明した。
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