ロジスティクス日本郵船は28日、フィリピン港湾局海事産業局(MARINA)の政策責任者ら3人を迎え、海運業界の新技術や脱炭素、教育に関する取り組みを紹介したと発表した。
日本郵船は、無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」や「NYK Group Decarbonization Story」などの進ちょくに加え、フィリピンでの海技人材育成の歴史や取り組みを紹介。MARINA側からは、フィリピンの事情を踏まえたコメントや助言があり、国際的な協力の必要性が再確認された。
また、フィリピン人船員13人や技術関連部署の日本人社員との意見交換も行われ、今後の労働力不足への対応や人材育成の重要性が強調された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com