拠点・施設SBSホールディングス傘下のSBSゼンツウ(東京都新宿区)は31日、11月1日に、埼玉県三芳町に冷凍自動倉庫「所沢コールドセンター」を開設すると発表した。
倉庫は、霞ヶ関キャピタルによる初の賃貸用冷凍自動倉庫として開発された「LOGI FLAG TECH 所沢I」。関越自動車道・所沢インターチェンジ(IC)から5分の位置にあり、北関東・東北・関西へのアクセスに優れている。
同センターは2階建て、延床面積9622平方メートル。1階は荷捌き・冷蔵スペース(1947平方メートル)と冷凍出荷待機スペース(112.4平方メートル)に分かれ、自動倉庫格納用のパレットチェンジャーも設置されており、2階の冷凍自動倉庫には最大4190枚のパレットが格納可能だ。このうち2000枚はSBSゼンツウが自社運営を行い、残り2190枚は霞ヶ関キャピタルの子会社、X NETWORK(クロスネットワーク)からの寄託を受けて運営する。
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