ロジスティクス安田不動産は31日、千葉県習志野市にボックス型冷凍冷蔵物流倉庫「習志野市茜浜一丁目計画(仮称)」を10月に着工したと発表した。完成は2025年12月、入居開始は26年2月を予定している。

▲習志野市茜浜一丁目計画外観イメージ(仮称)(出所:安田不動産)
本施設は地上4階建て、敷地面積39万6140平方メートル、延床面積809369平方メートルの3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)に対応。倉庫内は梁下有効天井髙で5.5メートルを確保し、床荷重は1.5トン/平方メートルを予定している。同社初のボックス型冷凍冷蔵物流施設になる。
物流の集積地で知られる習志野市に位置する同施設は都心部へのアクセスが優れているのが特徴。東関東自動車道・谷津船橋インターチェンジから1キロメートル、JR京葉線・新習志野駅からも徒歩圏内と好ロケーションだ。同社は雇用確保の観点からも高いポテンシャルを持つエリアの物流拠点として期待している。
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