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拠点・施設安田不動産（東京都千代田区）は18日、ESRグループ（香港）が推進するシンガポールでの大型物流施設開発事業に参画すると発表した。同社にとって5件目の海外事業であり、海外物流施設事業への初の参入となる。
▲完成イメージ図（出所：安田不動産）
開発地はシンガポール西部のサンビューウェイで、敷地面積は7万1630平方メートル。地上6階建ての倉庫棟・延床面積9万8698平方メートルで、地上2階建てのコンテナデポ棟・延床面積4万4562平方メートルが建設される。
2027年に完成し、CEVA LogisticsとAllied Container Groupの2社がアンカーテナントとして入居する。立地面では、トゥアス港およびパシルパンジョン港、マレーシア連絡橋へのアクセスが良好な戦略的ロケーションに位置する。
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