環境・CSRNEXCO東日本(東日本高速道路)は30日、除雪車に追従する標識車の自動走行の開発状況について発表した。
同社といすゞ自動車は、除雪車の後方を追従する標識車の自動走行の共同開発を行っており、同社が開発したロータリ除雪車自動化システムと協調し、除雪車に追従する標識車の走行の自動化を目指す。
2021年の開発開始から、いすゞのテストコースや高速道路で、開発中の実証路評価用車両による自動走行に成功しており、今冬期、高速道路の実運用環境下で試験走行し、その性能を検証する。
同標識車は除雪後に側方の堆雪部から落下してきた雪塊や、前方の障害物を検知するセンサーを備え、自動走行の安全性を確保。同技術では作業の省力化と効率化により、現在の2人乗車を1人にすることを目指す。
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