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フェデックス、メンフィスのハブに新仕分け施設

2024年10月31日 (木)

▲ベルトコンベアの荷物を移動専用スペース(出所:フェデックス)

国際フェデックス(アメリカ)は10月30日、アメリカ・メンフィスのワールドハブに新しい自動仕分け施設を新設したことを発表した。

新施設は4階建てで延床面積130万平方フィート、11マイルのベルトコンベアを備え、かさばって搬送しにくい荷物を移動するための専用スペースがあり、1時間あたり5万6000個の荷物を仕分け可能。この施設だけで一次仕分けの半分以上の量を処理できるという。

また、荷物をすべての面でスキャン可能な6面スキャンなどの最新技術が組み込まれており、サイズとバーコード情報を取得し正確に仕分けを行うことが可能。新しい計量・寸法測定システムも導入され、1000台のカメラで荷物の流れを監視し、作業中の効率的な移動を確保する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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