船井総研ロジ、物流業界M&A生き残り戦略公開

調査・データ船井総研ロジ（大阪市中央区）は1日、物流業界の倒産やM&A動向を解説した資料「グループインで経営の選択肢が各段に広がる 物流業界M&A生き残り戦略」を無料公開したと発表した。この資料は、物流業界で増加する倒産やM&A案件の実態やそのシナジー効果、多重下請け構造の変化について詳述している。

現在、物流業界はドライバー不足や原価高騰、オーナーの高齢化といった課題に直面し、倒産件数はリーマンショック時と同水準に達している。特に中小企業においては、経営の継続に向けてM&Aを用いた協力関係の構築が活発化しており、シナジー効果を求めて他企業と連携する動きが見られる。本資料では、物流業界特有の多重下請け構造の変化をはじめ、倒産とM&Aの現状や具体的な実例を含めた分析を通じて、物流業界におけるM&Aの最新動向を理解できるようまとめられている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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