行政・団体国土交通省は31日、第6回モーダルシフト推進・標準化分科会をオンラインで開催し、物流分野におけるモーダルシフトの促進に向けた対応方策の素案を提示した。会議には官民関係者が参加し、物流の効率化と環境負荷低減を目指すための意見交換が行われた。
会議では、主に鉄道や船舶などの環境負荷の低い輸送手段への切り替えに向けた方策が議題に上がり、既存の輸送手段に代わる新たな選択肢の導入が検討された。配布された資料には、モーダルシフトを進めるための具体的な施策のポイントが示され、各関係者からの意見が交わされた。
配布資料「新たなモーダルシフトに向けた対応方策(素案)」には、輸送ネットワークの効率的な連携を図るための標準化推進や、物流コストの削減につながる施策のほか、物流拠点の整備についても触れられている。また、環境負荷軽減と人手不足対策を両立させるための取り組みとして、官民連携の強化が求められている。
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