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ヤマタネ、モーダルシフト推進事業に採択

2024年11月1日 (金)

行政・団体ヤマタネは1日、国土交通省の今年度物流効率化計画の一部である「モーダルシフト等推進事業」として採択され、補助金の交付を受けることを発表した。

クループ会社のヤマタネロジスティクスと、鈴与、鈴与カーゴネットと共同で、宮城県の産地から所有する印西精米センター(千葉県印西市)への幹線輸送集約化に取り組むヤマタネモーダルシフト推進協議会が、11月より事業を開始する。

パレット積替・集約し、トレーラー輸送とすることによって、CO2排出量削減や作業効率化を達成する。これまで宮城県の産地(栗原市、大崎市)から玄米を10tトラックにバラ積みの形で輸送していたものを、上記の形に改編することで、CO2排出量を年間14.6トン(38%)削減、ドライバー運転時間を年間164時間(30.7%)削減することが見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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