環境・CSR日本郵船は5日、フィリピンの商船大学生を対象とした短期留学プログラムを10月20日から26日にかけて実施したと発表した。
同社は、フィリピンの商船大学NYK-TDG Maritime Academy(NTMA)と共同で、日本とフィリピンの学生が国際的な海事交流を図るプログラムを運営。2019年以降はコロナウイルスの影響で中止されていたが、5年ぶりに開催された。
今回のプログラムでは、NTMAの学生8人が、東京海洋大学と広島商船高等専門学校での乗船実習やカッターボート訓練、日本郵船本社でフィリピン人船員と座談会を行った。また、学生たちは日本の海事産業を代表する企業・施設を訪問し、ジャパンマリンユナイテッド津事業所、日本郵船氷川丸、日本油化工業やユニエツクスNCTの東京コンテナターミナルなどを見学した。
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