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瑞物流会社がふそうEVを都市配送に導入

2024年11月6日 (水)

▲ふそうeCanter(出所:ダイムラートラック)

国際ダイムラー・トラック(ドイツ)は5日、スウェーデンの物流会社ファルケンクレフ・ロジスティク(FL)が、同国マルメ市内でのDHL向け配送にFUSOブランドの小型軽量EV(電気自動車)トラック「ふそうeCanter(イーキャンター)」を導入し、電動化を推進していると発表した。同社は新たに6台のeCanterを導入し、電動トラックのフリートを拡大している。

新たに導入されたeCanterは15パレットまで搭載可能。都市部での配送では、1回の配送距離が20キロと短いため、バンと大型トラックの中間サイズの同車両は配送に最適であるとの評価を受けている。

FLは、2022年に建設したソーラーパークからの電力で、電動車両の充電を行うという「グリーンサークル」を形成する構想を実現。スウェーデン最大の商用車用充電ステーションをマルメに設置しており、22基のCCS2充電ポイントと2メガワットのバッテリーストレージを備えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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