財務・人事ZOZO(千葉市稲毛区)が10月31日に発表した、2025年3月期第2四半期(中間期)決算は累計で売上高が前年同期比9.5%増の988億100万円、営業利益が同5.3%増の304億7500万円、純利益が同4%増の211億3000万円と増収増益だった。
販売費および一般管理費が前年同期比で11.3%増加、商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合が0.7ポイント上昇した。その理由として24年4月発送分よりヤマト運輸による配送料値上げを受け入れたことにより、荷造運賃(対商品取扱高)が0.4ポイント上昇。 物流拠点「ZOZOBASEつくば3」関連のマテハン機器等の償却開始により0.3ポイント上昇。物流拠点ZOZOBASEつくば3および「DPLつくば中央」の賃借開始に伴い、賃借料が0.2ポイント上昇した。一方、物流拠点の自動化推進による省人化等により、物流関連費が0.1ポイント改善した。
通期業績予想は直近と変わらず、売上高が前期比8.8%増の2144億円、営業利益が同6.9%増の642億円、純利益が同1.9%増の452億円とした。
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