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ユニチャーム、持続可能な物流体制構築で利益確保

2024年11月12日 (火)

財務・人事ユニ・チャーム(東京都港区)が8日に発表した2024年12月期 第3四半期決算は累計で、売上高が前年同期比5%増の7220億5200万円、営業利益が同11.7%増の1035億9000万円、純利益が2.4%減の595億5200万円だった。

前期から続く物流費、DX関連コスト、人件費などの管理費の増加が利益に影響。それに際し、異業種とのスワップボディコンテナ活用による荷役作業分離や混載輸送、鉄道、船舶によるモーダルシフトの拡大、取引先各社とのラウンド輸送による共同物流、消費地近郊の物流拠点整備による輸送効率化でトラックの総走行距離を削減するなど環境配慮と持続可能な物流体制構築に取り組んだ。

また、超音波接合特許技術で快適性、圧縮率が改善した商品や、食品ロス削減、長期保存に貢献する商品で物流配送の効率化と温室効果ガス排出量の削減を行った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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