財務・人事京極運輸商事が13日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比1.3%増の62億9800万円、営業利益が400万円の損失、最終利益は180.1%増の8000万円だった。
国内輸送事業は売上高が8.1%増の28億8400万円、セグメント利益が19.9%増の1億8300万円だった。化学品輸送数量が減少したものの、運賃交渉による価格改定により増収増益となった。
国際物流事業は売上高が4.5%減の4億5600万円、セグメント利益は28.8%減の8100万円だった。倉庫部門における輸出入貨物の取扱数量の減少が減少した。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比0.7%増の84億7000万円、営業利益が同75.9%増の5800万円、最終利益は39.9%増の8400万円と増収増益を予想する。
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