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日本郵便の荷待ち解消へ、ハコブとセーフィー実証

2024年11月13日 (水)

ロジスティクスHacobu(ハコブ、東京都港区)は13日、クラウド録画サービス大手のセーフィー(品川区)とそのグループ会社Kix(キックス、同)と連携し、日本郵便の新東京郵便局で2024年問題への対応を目指す実証実験を開始したことを発表した。

実証は、トラックの受け付け業務の自動化と現場の業務効率化を目的にことし10月1日から始まっており、12月31日まで実施される。

▲車両ナンバーを映像×AIで解析して認識し、受け付けレスを目指す(クリックで拡大、出所:Hacobu)

この実証では、セーフィーのクラウドカメラとAI(人工知能)技術を活用して車両ナンバーを認識し、Hacobuが提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」(ムーボ・バース)とのデータ連携を行う。これにより、事前予約された車両がタイムラグを最小限に抑えて誘導され、ドライバーの待機時間が削減される仕組みだ。また、MOVO Berthのダッシュボードにより、入退場記録や荷待ち時間の傾向を可視化し、物流現場のオペレーション効率化も図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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