サービス・商品画像処理システム開発のPhoxter(フォクスター、大阪府豊中市)は14日、江崎グリコ、サントリーホールディングスと、AI(人工知能)外観検査の情報交換会を5日に実施したと発表した。
この情報交換会は、Phoxterが提供するAI・ルールベースハイブリッド画像処理システム「StellaController 2.0」の活用効果を共有するため、グリコマニュファクチャリングジャパン(大阪市西淀川区)の茨城工場にて実施された。
同システムは、ルールベースによる従来型の画像処理機能に加え、Preferred Networks(プリファードネットワークス、東京都千代田区)のAI外観検査ソフトウエア「Preferred Networks Visual Inspection」を併用し、精度を向上させたハイブリッド型の外観検査装置。情報交換会にはグリコとサントリー両社の生産技術部門から20人が参加し、AI検査の具体事例、評価基準、AIとルールベースの検査の使い分け方法について意見が交わされた。
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