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米サプライT、次世代旗艦配送センターを開設

2025年12月18日 (木)

拠点・施設サプライテクノロジーズ(米国)は16日、米国デイトン近郊のユニオンに新たな配送センターを開設すると発表した。北米における流通ネットワークを拡充する旗艦施設として、2026年7月1日の稼働開始を予定している。

新センターは敷地面積3万5000平方メートルで、ロボティクスによる自動化、高度な倉庫管理システム、品質・エンジニアリングラボ、イノベーションセンターを備える。米国、カナダ、メキシコの顧客と倉庫への供給を担い、100人以上の従業員を雇用予定。うち60人以上は新規正社員となり、地域における年間給与総額は300万ドル増加する見込み。総投資額は2000万ドルを超える。

同社は、グローバルOEM向けにファスナーや組み立て部品の供給管理を行う。新施設の開設により、北米におけるハブアンドスポーク型の物流体制を強化し、製造業のサプライチェーン維持と生産効率向上に寄与する。

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