ダイビルが米VCのファンドに出資

財務・人事ダイビル（大阪市北区）は15日、米国の不動産テクノロジー（PropTech）領域に特化したベンチャーキャピタル、メタプロップが運営する「メタプロップ・ベンチャーズIV」に出資すると発表した。

ダイビルは、親会社の商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル、MOL PLUS（東京都港区）のダイビルデスクと投資活動で連携しており、両社で参画することになった。

メタプロップはニューヨークを拠点に、不動産のバリューチェーンに関わる175社以上のテクノロジー企業に投資しており、同領域での投資件数は米国で最多となっている。メタプロップ・ベンチャーIVでは、北米や東アジアを投資対象にしており、日本では開発用地の流通プラットフォームを運営するトグルホールディングス（東京都千代田区）やクラウド不動産経営管理サービスを運営するヤモリ（東京都渋谷区）、CO2排出量クラウド管理サービスのアスエネ（東京都港区）、建設ソフトウェア開発のH2 Corporation（東京都港区）などに投資している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com