
▲プラネット東関東に導入された「I-Pack®」(出所:トラスコ中山)
サービス・商品トラスコ中山は18日、千葉県松戸市にある物流センター「プラネット東関東」に高速自動梱包出荷ライン「I-Pack」(アイパック)を新たに導入し、稼働を開始したと発表した。首都圏の出荷能力を強化し、増加するユーザー直送の需要に対応する。
I-Packは、納品書の挿入、梱包、荷札貼り付けを自動化する出荷ラインで、1時間に720個の梱包が可能な効率性を備えている。同社ではこれまで全国4か所の物流センターに6ラインを導入しており、プラネット東関東での導入は7ライン目となる。
同社は「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰め合わせとユーザー直送)のサービスを展開してロリ、ユーザー直送により納期半減、配送負荷半減、作業負荷半減などが可能となるとしている。今年度は直送個数が前年から134万個増の620万個を見込んでおり、設備投資を進めることで需要に対応する。
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