
▲プラネット愛知(出所:トラスコ中山)
拠点・施設トラスコ中山は4日、愛知県北名古屋市に建設していた同社最大の物流センター「プラネット愛知」の完成式を実施したと発表した。
同施設は2026年7月に稼働予定で、延床面積は8万8602平方メートルに達し、東京ドーム2個分の規模を誇る。また、100万アイテムの在庫を保有し、1日あたり10万行の出荷が可能。最先端の物流機器が導入されており、「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰合わせ+ユーザー直送)を強化することで、出荷個数の削減、納期短縮、物流負荷および環境負荷の軽減を実現する。卸売業から小売業を経由せず、直接ユーザーに商品を届ける体制により、効率的なサプライチェーン構築が可能だ。
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