ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

CMA CGM、パナマ運河通過に追加料金

2024年11月19日 (火)

ロジスティクス大手海運CMA CGM(フランス)は18日、パナマ運河通過追加料金に関する料金の変更について発表した。

パナマ運河局は、大規模なインフラ投資の資金調達と輸送の確実性と柔軟性の向上を目的として、2025年1月からネオパナマックス船向けに新たな前払いスロット割り当て(LoTSA)を実施し、予約料金も引き上げる。

この追加コストを回収し、パナマ運河を通過する最も信頼性の高いサービスを提供し続けるため、同社は25年1月1日より、南米西海岸を発着する以下の航路において、パナマ運河通過追加料金を徴収する。

出発地:カリブ海、南米東海岸、北ヨーロッパ、地中海、アフリカ、インド洋、中東、紅海、インド亜大陸
経由:パナマ運河
目的地:南米西海岸
貨物:全て
金額:TEUあたり150米ドル

出発地:南アメリカ西海岸
経由地:パナマ運河
目的地:カリブ海、南アメリカ東海岸、北ヨーロッパ、地中海、アフリカ、インド洋、中東、紅海、インド亜大陸
貨物:すべて
金額:TEUあたり150米ドル

出発地:極東
経由地:パナマ運河
目的地:カリブ海
貨物:すべて
金額:TEUあたり150米ドル

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com