国際キャセイパシフィック航空(香港)は19日、香港上海銀行(HSBC、同)、バイオ燃料メーカーのエコセレス(同)とともに、香港での持続可能な航空燃料(SAF)の利用促進を目指す共同プロジェクトを発表した。

(出所:キャセイパシフィック航空)
HSBCはエコセレスが生産する3400トンのSAFを購入し、キャセイパシフィックの香港国際空港発のフライトで使用する。ライフサイクル全体で1万1800トンの炭素排出削減を見込んでおり、これは香港‐ロンドン間のエコノミークラス1万席分の往復フライトに相当するという。
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