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イノフィス、日本ロジテムにアシストスーツ導入

2024年11月20日 (水)

サービス・商品アシストスーツを製造・販売するイノフィス(東京都八王子市)は20日、物流企業の日本ロジテムに、腰の負担を軽減するサポータータイプのアシストスーツ「マッスルスーツSoft-Power」を、5拠点に対して合計80台納品したと発表した。

▲マッスルスーツSoft-Powerを導入した日本ロジテムの物流倉庫(出所:イノフィス)

導入した5拠点は、荷主企業から業務委託を受けて荷物の仕分け作業や出荷業務を行う物流拠点で、パレットや台車からの荷物の積み替え作業があるため、身体的負担が大きいという課題があり、これまで外骨格型のアシストスーツを試験導入したが、動きにくさや装着時の煩わしさから現場に定着しなかった。

マッスルスーツSoft-Powerでは、人工筋肉のアシスト技術をサポーターの背面部に組み込むことで、サポータータイプでありながら腰の負担を35%軽減する。製造・物流倉庫での持ち上げ・持ち運び作業や、介護現場でのつらい姿勢維持、農作業の前傾姿勢など腰に負担のかかる作業で有効だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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