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フェデックス、厦門に拠点開設し‐米向けに増便

2024年11月22日 (金)

(出所:フェデックス)

拠点・施設フェデラル・エクスプレス・コーポレーション(アメリカ、フェデックス)は21日、中国・厦門から米国への国際貨物便の増便と、厦門国際ゲートウェイ施設の開設を発表した。

同社はことし6月に週1便で、厦門から米国への国際貨物便を運航しているが、今後はB777貨物機を使用して火曜から土曜までの週5便に拡大する。これにより福建省から北米への小包や貨物輸送の輸送時間が1日から2日短縮される。

加えて、アイポートグループの空港貨物ターミナルと協力し、厦門高崎国際空港に厦門ゲートウェイを正式に開設した。施設面積は3800平方メートルを超え、主に厦門と福建省の顧客にサービスを提供するが、湖南省長沙や広東省汕頭からの貨物輸出もサポートする。同施設には全自動仕分けラインが整備され、越境EC(電子商取引)貨物と速達小包の仕分けを統合することで業務効率を向上させている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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