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フェデックス、インドネシアで危険物輸送を拡充

2025年11月5日 (水)

国際フェデックス(米国)は4日、インドネシアでの危険物(DG)輸送サービスを拡充したと発表した。10月1日から、ジャカルタ首都圏とバタム島の利用者は、クラス1(爆発物)とクラス7(放射性物質)を除く全てのクラスの危険物を発送できるようになった。これまで同国ではクラス9のみが対象だった。

(出所:フェデックス)

このサービス強化により、同地域の企業は化学薬品、医療機器、工業用品、リチウム電池などを、国際速達サービス「FedEx International Priority」(フェデックス・インターナショナル・プライオリティー)を通じて、1-2営業日以内に世界各国へ安全かつ迅速に配送できるようになる。

今回の取り組みは、同社が進めるインドネシアでのネットワーク強化策の一環。24年にはジャカルタでの輸入貨物配送を改善して1営業日短縮したほか、バリ島デンパサールに新たなゲートウェイ施設を開設し、通関や接続性の向上を図っている。

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